卵アレルギー克服までもう少し

現在、お子さんが何らかのアレルギーを持っている方はとても多いと思います。
私の身の回りでも5人程。
うちの子どもも卵アレルギーを持っています。

生後9ヶ月のときに、煎り卵を少量与えたところ、普段食後に寝ない子なのに珍しく眠りにつきました。
15分くらいで起きて突然大量の嘔吐。

そして体中に蕁麻疹が出たのです。

慌てて病院へ行き、診察を受け血液検査の結果、卵白と卵に含まれるオボムコイドというものが陽性でした。
(ちなみに生後半年頃に、血液検査をしたついでに卵白のアレルギーを調べてもらったときは陰性でした)

それから半年程卵を含む食材は一切禁止されました。

半年後に再度血液検査を受けたら数値がだいぶ下がっていたので、病院に日帰り入院をして負荷試験というものをやりました。
負荷試験とは、実際にゆで卵の卵白を少しずつ与えて反応を見るというものです。

1g→2g→5g→10gと40分おきに与えてみましたが、幸いうちの子は何も反応が出ませんでした。

この日から、自宅で卵を少しずつ与えて慣れさせるというトレーニングをしました。
与えるものはゆで卵か、いり卵か、うす焼き卵のどれかで、量もきっちりと決められており、
教えていただいた作り方(炒める時間など)もしっかりと守りました。

体調の悪いときはお休みして週3日程与え、反応を見ながら量を増やしました。

風邪を何回もひいたりしたのでなかなか進みませんでしたが、負荷試験から2ヶ月が経ち診察にいくと
煎り卵で12gまで食べられるようになっていたので、経過は順調とのこと。

ハンバーグのつなぎなどに使ってもいいし、卵が入っている加工品もよっぽど多い物でなければ使ってもよし、
パンはなんでも食べてもいいとのこと。
順調に行けばあと2回くらいの診察で卒業になるという嬉しいお言葉もいただきました。
(もうすぐ2歳になります)

アレルギーが発覚したときは、本当に子どもに申し訳ない気持ちと、なんでうちの子がと思ったりして落ち込んだ日もありましたし、
毎回卵が入っているかを確認しながら食材を購入したり、外食がなかなか出来なかったりという苦労もありました。

焦らず先生の指示に従ってようやく食べられるようになってきて本当に嬉しいです。

周りのアレルギーの子の軽度は様々ですが、どうか希望を持って過ごしてほしいと思います。